無神経で神経質な自分が何を言えばいいのかなって

日記

最近では結構隠さずに、自分が伝えてもいいなとか伝えたほうがいいなとか思ったタイミングで言っていることなんだけど、わたしはASDグレーゾーンです。

大人の発達障害というもので

隠さずに言うようになったのは割と最近の話で、自分が今ではそこまで悩んでいないからじゃないかなって思う。
他人の気持ちがわかりづらいんです。というか、診断を受けたときには「まったくと言えるほど理解できていない」というような表現で伝えられて、うそやーんそんなはずないやーん。って思ったのを覚えてる。

まあ言われてみれば生きていて戸惑うこととか、なんか自分だけ周りと意見が違うこととかあるなって思います。

グレーゾーンとは言え本来であればもう少し顕著に生きづらい感じになるみたいなんだけど、その当時勧められて受けたIQテストではなんだかすごいと言えるくらいには知能指数が高かったらしく、

要するに私は他人の感情やその他感じ取ることが難しいものをIQで補っていることになるのです。

感じ取れはしないものを今までの経験則から推測して理解しているから、年齢を重ねて様々な経験をすることでどんどん生きづらさを軽減できるし、その為にはASDの持つ”自閉”の傾向を意識的に乗り越えて経験を積む必要がある。

1対多のコミュニケーションは苦手

1対1のコミュニケーションについてはずいぶん上手にできると思う。
コミュニケーションをとること自体をコンプレックスに感じて誰とも会いたくない会話したくないと思っていたこともあったけど、最近では人と話していて楽しいなって思う時間のほうが多い。

それでもふと相手の顔色を見て、あれ、なんか良くないこと言ったかなって不安になることもあるし、それが解決できないまま家に帰った日はちょっと病む。笑

これが1対他になると難しくて、何人かで話しているときに過集中に入って自分のことばかり話してしまったり、もしくはその他の人に注意がいかずに1人に対してのみ話しかけ続けてしまったりすることを非常に恐れている。

だからある程度で理由をつけてその場を離れたり、席を移動したりして、要するに逃げることで回避しています。

恋愛にいたってはもっと難しい

相手の気持ちを理解するのが難しいのは大前提として、何度言われたかわからないほど言われた、

「何を考えているのかわからない」

これね、私にだってわからない。それに、そう言われたときに何を伝えればいいのかもわからない。

相手のアプローチが遠回しな場合は理解ができずに回避行動してしまってそれを拒否していると勘違いされるし、お前は絶対に違うだろうという相手になぜか執拗に追われたりする。多分わたしの反応がそうさせてるんだろうけど。

人の気持ちがわからず非常に無神経なのに、自分を守るために神経質でもあるからもうこれどうしようもないよね。

なんかあんまり相談できるようなことでもないし

ふつふつと感じる難しさを書き綴ってみました。大丈夫、どうせ今のところほぼ誰も見ていないし。

近い未来の私が気分でこの記事を読み直して、こんなことで悩んだこともあったなって思ってくれますように。
おわぽよ

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